【やる気が起きないときは、どうしたらいいの?】

今日の内容は、

「やる気が起きないときは、どうしたらいいの?」 という疑問についてです。

3つの方法を、今日は紹介したいと思います。

 

★1【やることがたくさんありすぎて、混沌としているものを、書き出して整理する】

 

仏教には、「邪見」と「正見」があります。

「邪見」とは、自分の姿を誤って見ていること。

「正見」とは、ありのままを正しく見ること。

やることがたくさんありすぎて出来ない…と言うときは、書き出してみましょう。

思っていたより、ずっと不安が少なくなるはずです。

漠然としているときは、物凄く膨大な量で、手が付けられない絶望的な気持ちになることがあります。

書き出してみると、案外少なかった、と、思い込み(邪見)を正して、

自分の不安は 勝手な想像だったとわかるのです(正見)。

具体的にやることが見えてくると、やる気も必ず出てきます。

 

★2【優先順位をつける】

 

仏教では、無常を教えられます。

常が無い、人生で言えば、生きている人は死ぬ時が来るということです。

人生は有限です。無限に時間があるわけではない。

なのに、人間の欲望は、どこまでも尽きることのない、無限と教えられます。

有限の時間で、無限の欲を、満たすことは絶対にできません。

だから、最重要課題から、順々にこなしていかなければなりません。

限られた時間で、どれからやるべきか。よく考えてみましょう。 ダラダラと無駄な時間を過ごしているヒマはないと、 本当にわかれば、やる気も起きてきます。

 

★3【そもそも、なんのために生きているのかを、ハッキリさせる】

 

限られた時間しかない命で、優先順位をつけるのですが、

そもそもなんのために生きているのか。

何をを為すために生まれてきたのか。

生きる目的がわからないと、思いつきや、

目の前にあるやらなきゃいけないことをこなすだけで、人生が終わっていきます。

生きている間に果たさなければならない、

生きる目的は何かを教えられたのが、お釈迦様であり、仏教です。

「このために生きているのだ!」とはっきり分かってこそ、

本当のやる気、意味のある行為となるのです。

一日も早く、仏教を聞き、生きる目的を知って、

やる気いっぱい充実した人生を送ってください。

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