責任転嫁は、非常に重い罪なのだ

気がつけば、3月に突入し、、すでに一週間が過ぎようとしています(^_^;)

やりたいことは沢山ありますが、何をして、何をしないか。

優先順位をつけることに悩みますが、、チャレンジしたいことが沢山あるのは幸せなこと、
と感謝もしています(*^_^*)

やりたくないことを鼻をつまみながらしていても、やる気もでないし失敗もする。
しかも、、ミスをしたら人のせいにするかもしれません。

今回は、仙台が誇る部将、伊達政宗について。

彼が、「責任転嫁」を罰した書状が残っています。

事件の詳細は、よく分かりませんが、佐平次(さへいじ)という家臣が、
時間を聞き間違えて、主君・政宗に迷惑をかけたらしい。

ところが佐平次は、自分の非を素直に認めず、言い訳をしました。

悪いのは同僚だと言い張ったのです。

明らかな責任転嫁。政宗は、許しませんでした。

佐平次に命じたのは切腹。

驚いたのは、彼の親です。

「なぜ、そんな些細なことで切腹なのか」

親類一同が、あわてて助命を嘆願しに来たので、
政宗は、次のような書状を書き、奉行に厳正な処罰を命じています。

「佐平次が責任転嫁した現場に、私も居合わせたので、
 経緯は十分に把握している。
 聞き間違いは、誰にでもあることだ。
 そんな理由で成敗を加えるのではない。
 自分が悪いと正直に詫びずに、同僚に罪をなすりつける態度が、
 あまりにも卑劣なので、厳罰を命じたのだ」

追伸として、もう一度、繰り返しています。

「時間を聞き間違えたから罰するのではない。
 確かに、今回の失敗そのものは小さいことかもしれない。
 だが、自分が犯した過ちを、他人のせいにするのは、
 非常に重い罪なのだ」

自分の失敗を、他人のせいにしたら、信用をなくすだけ。

しかも、それは本人だけの損失では終わりません。

当然、責任転嫁された人の心は傷つくでしょうし、恨みも抱くでしょう。

和が乱れ、団結が損なわれるのは間違いありません。

また、些細なことさえ責任転嫁する者は、
重大なミスを犯した時には、なおさら隠蔽工作をするはず。

組織が瓦解する元凶となるでしょう。

周り中が敵である戦国時代においては、
まさに一国、一城の存亡の危機に直結する大問題であったのです。

さすがに、切腹は厳しすぎるようにも思いますが、、
自分の行動に責任をもち、決して人のせいにせず、
失敗も成功の元として、常に前向きにチャレンジしてゆきたいと思います。

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