2016年5月

【「なぜ生きる」】

山形県米沢市で、突然の訃報・・・

仏教教室の生徒Hさん(89歳女性)が逝去されました。

出遇って2年半、

月2回の講座には、欠かさず参加、常に一番前の席に座り、

仏縁を喜ばれていたHさん。

真剣に聴聞され、元気一杯で、

「私は昔から仏教を学びたかったのに、

 教えてくれるところがなかった。

 こんなにしっかり学べる集まりに入れて幸せや」

と、口癖のように言われていたのが、忘れられません。


公開直前の、歴史アニメ映画「なぜ生きる」を、

誰よりも楽しみに、指折り数えておられたのに。

もしご覧になられたら、、

顔中くしゃくしゃにされ、涙を流して喜ばれたでしょう。

目に浮かびます。。


数日後、その映画が、ついに封切られました。


映像も、音楽も、声優も、すべてが素晴らしく、

何より、内容に引きこまれ、

一貫して訴えられている熱いメッセージに涙が溢れ、

心を打たれます。


老若男女を問わず、すべての人に、

観て頂きたい、魂がゆさぶられる物語。


500年前に、そんな出来事があったのか。。

仏法とはそんな教えだったのか。。


観たくても観れない方があることを肝に銘じ、

今ご縁のある方に、漏れ無く紹介したいと思います。


本当に素晴らしい映画を作って下されたスタッフの皆様

には感謝ばかり。


一度は散りゆく命、私も、本光房了顕のように、

燃える使命を果たしたい。。


「この話は、みんなに聞いてもらいたいな」

これも、Hさんの口癖でした。


会者定離(出会った者同士は、必ず別れる定めにある)

の世の中、別れは切なく悲しいですが、

遇法の慶びを胸に、精一杯、これからも頑張ります。

再度の面会を楽しみに。

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【「なぜ生きる」】

“どう歩くか”の先に“なぜ歩くか”がなければならぬのは、

みな分かっているはず。

なのにどうしたことか、

“どう生きるか”ばかりで、

“なぜ生きるか”を知る者がない。

知り得ぬこととアキラメているのだろうか。

アキラメは決して救いにならぬ。

“どう生きるか”が大事であるだけ、

“なぜ生きるか”が一大事となる。

答えは必ずあるはずだ。
 

【「雨しずく 集めてやがて 奔流に」】

先月に続いて、約4日間、札幌に行ってきました(^_^)

新天地で、いつも思うこと。

「馬には乗ってみよ人には添うてみよ」

何事も、

行ってみなければ分からない、

やってみなければ分からない、

話してみなければ分からない。


こちらから飛び込んでゆくのは、

時に勇気のいることですが、、

短い人生、躊躇していたらもったいない。

本当にできないのではない、出来ないと思う心が、

出来ることまで、出来なくさせてしまう。


札幌の道端に、

アスファルトを突き破り、

伸びているつくしを見かけました。。凄(^_^)


仏教では、「努力する」ことを「精進」と言います。

精を出して進む。


こんな簡単に、お金を稼げます。

こんな簡単に、健康になれます。

こんな簡単に、技術が身につきます。

こんな簡単に、素敵な人と一緒になれます。


ひょんなことから、楽をして手に入れた成果は

泡のように消えてゆくもの。

ドカ儲けする人はドカ損する、と言われる通りです。


必死に考え、汗を流して取り組み、

身につけた財産は、簡単には無くならない。

仏教精神で、、ひたすら、頑張ります!

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【「雨しずく 集めてやがて 奔流に」】

川上で小さな一滴一滴であっても、

集まれば大河の奔流となる。

些細な努力でも、積み重なれば、

大事が成し遂げられる。

「雨しずく 集めてやがて 奔流に」
 
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