★コラボ勉強会★@せんだいメディアテーク
4月12日(土)せんだいメディアテークで「コラボ勉強会」を開催しました
その内容を少し、紹介したいと思います.。
ゲストに、東大数学科出身の仏教講師で、
ベストセラー「幸せのタネをまくと、
幸せの花が咲く」の著者でもある
岡本一志先生をお招きしての
スペシャルな勉強会でした
最初は、明石先生から、4月8日、釈迦生誕の日(一般に花祭りといわれています)
にちなんで、お釈迦様の一代記についてお話がありました(^∇^)
今日、世界の3大聖人、2大聖人といわれても、まず名前が上がる
お釈迦様とはどんな方だったのか
お釈迦様は、今から2600年前、インドのカピラ城に住んでいた
浄飯王という王様の太子として生まれられました。
幼いころは悉達多(シッタルタ)太子といわれて、文武ともに抜群で、
他に並ぶものはなかったといわれます。 才能に恵まれ、若くて健康、
太子ですから、金も財産も地位も名誉も最高に持っています。
国一番の美女と結婚され、子供もいる。何不自由ないどころか、
これ以上ない幸せな状態のはずの太子でしたが、深刻な悩みをかかえ、
心から満足できないでいたと言われます。
(物質的には何不自由ない時代に生きている現代人も、ぼんやりした不安や
なんともいえない空しさ、満たされなさ感じている人が多いといわれますが、
2600年前も同じであったんですね。)
心配した両親は、春夏秋冬、季節ごとの別荘を作らせて、そこに
500人の美女(AKB以上ですね)をはべらせて太子の悩みをなくそうと
されましたが、それでも太子の暗い表情は晴れなかったのでした
一体、太子は何に悩んでいたのでしょうか
実はその悩みこそ、仏教という教えの中身を知る上でとても大事なことであり、
すべての人に共通して存在する問題なんですね。
すべての人に共通した悩みの正体を明らかにして、解決の道を教えたのが
仏教といわれます。詳しくは、是非、勉強会に参加して聞いてみてください☆彡